History.

ADV.1 という名前はまだ業界には新しいかも知れないが、ADV.1 のオーナーやスタッフはホイールビジネスを10年以上経験しており、製造現場であるカリフォルニアの工場は30年以上のホイール生産経験を持ちます。ADV.1 のデザイン・エンジニアは数々の有名ホイー ルメーカーでの勤務を経験し、10年以上に亘ってホイール業界にエンジニアリング・ファイルを提供している。ADV.1; Advance One はホイール業界での経験を豊富に持つ上、経理から発送まですべてのビジネス面の細部まで誠心誠意でお客様の対応をさせていただいています。

この業界でのビジネスにより培った経験で我々はʻ業界に浸透ʼしたビジネス・インサイトや習慣を持ったʻ新しいʼ会社を設立事ができまし た。経験のほとんどは数えきれないミスや問題を乗り越える事でよって得られました。こういったミスや問題は新しい会社ならほとんど が嫌でも経験するものです。我々も生産工程の失敗、さらには未熟さゆえに会社の急成⻑が重なり、生産が追い付かずオーダーキャンセ ルが続出して最終的には事業の失敗など様々な問題を経験してきました。このような経験はどんな教科書、教師でも教えてくれません。 現実の世界でしか経験できないのです。会社を⻑期に亘って経営するにはこういった経験をするのも大変重要なことです。

・⻑年の経験により培われた商品知識と優れた組織で運営されている生産施設。
ADV.1 より受けた発注量を問わず対応し、ADV.1 が作り出す斬新なホイールやデザインに必要な R&D 費用の財政的バックアップも充実 しています。

・ADV.1 は各オーダーの状況が分刻みで確認できるシステムを活用しています。設計、マシニング、フィニッシングなどの工程をオーダ ーが進むにつれて常時システムを更新されます。

・販売、商品開発、製造、設計、フィニッシングなどの面においての幅広い知識。
これらの知識をもとに我々チームはお客様と代理店の考えをより良く理解することができ、それはお客様を満足させ、代理店をうまく管 理するノウハウにつながります。

・高品質なパーツの使用およびアセンブリー工程。
⻑年のトライ&エラーによって我々は面倒な工程を省き、過剰なコスト削減は⻑いスパンで見ると逆に高くつく事を学びました。粗悪で 安いパーツや材料はあとあと問題になる可能性が非常に高い。ADV.1 のパーツ、フィニッシュ、シーラントや工程は値段や利益マージン を気にせず厳選され、使用されています。

・親密かつ良く管理された代理店ネットワーク
ADV.1 は経験豊富で、厳選された公認代理店ネットワークにしか商品を売りません。完璧なカスタマーサービスを実現する為にも我々は 代理店を100%サポートします。ADV.1 は商品を直接お客さんに売ることはありません。値段などについては最寄りの代理店にお問合 せください。もしも希望商品の取り扱いがなかった場合は代理店から ADV.1 に連絡するようお伝えください。

まとめると、ADV.1 は本質的にお客様のためのオーダーメイド、すなわちʻ手作りʼ商品です。我々の⻑い歴史と経験は各アプリケーショ ンに完璧な商品をお約束します。ADV.1 は業界トップクラスの商品を提供することに自信を持ち、我々はあなたを ADV.1 ファミリーに 迎え入れできることを光栄に思います。

Who we are

Jordan Swerdoff
代表取締役
商品デザイン、企業イメージ、マーケティング、会社の総合管理/開発

間違いなくエキゾチック・ホイール市場の中で一番影響力があり、常に新しいトレンドを生み出す Jordan はこのエキゾチック・ホイー ル業界に革命を起こした。彼はこの業界において一番の嫌われ者であると同時に一番尊敬されている人だろう。現在父親であり、夫でも ある彼はホイールのデザインと製造において世界的リーダーになりつつある ADV.1 の前に立ちはだかる壁をすべて超えてみせた。

ʻ私は究極の現実ホイール学校のようなものを卒業し、実際の経験でしか学べない事をすべて学んできました。ADV.1 というのがその結 果です。内側も外側も格好よく、完ぺきに組織されて、大変効率の良いホイール会社。割と格好のいいホイールも造っていますしね【笑 い】ADV.1 は新しい名前ですが、この業界において⻑年の知識と経験から成り立っていますʼ -Jordan Swerdoff

競争相手に幾度も阻まれることもありましたが、Jordan Swerdloff という名前はこの業界に残る運命にある。彼は今後も止まることも なければ、この業界で自らの地位を設けたことについても誰もが認める事だろう。

Key staff members

Terrence Ng
オペレーション・マネージャー
製造管理、生産開発/管理

Melby Gonzalez
経理/オフィス・マネージメント

Carlos Buitrago
業販

Navor Gonzalez
ロジスティック・マネージャー

Warren Shim-Quee
フォトグラフィー&クリエーティブ・ディレクター/セールス

William Stern
フォトグラフィー&マーケティンク

Madeline Gutierrez
秘書/マネージメント

Matt Thomas
インターネット・マーケティング&オンライン・サポート/セールス

Danny Marcinkewicz
ロジスティック・マネージャー/マイアミ

Sean Park
プロダクション・アシスタント/カスタマー・サービス

Miguel Bolanos
副社⻑
国内/国際代理店のサポート/PR

Miguel は主に業販に専念しています。彼のサービスとセールスの能力に関してはこの業界で右に出る者はいません。日々会社の重みが肩 に伸し掛かる中、彼は惜しみなく一日17時間でも働きます。ADV.1 の成功の秘訣の一つは Miguel によって築かれた顧客との関係やセ ールスなど ADV.1 ネットワーク・ファミリーです。彼は業界知識を含め、幅広い知識を用いて顧客と接し、仕事関係を超える1対1の 関係も大事にします。

Miguel は ADV.1 の PR も担当しています。
生まれつきカリスマ的存在でありながら、面白い Miguel は、我々ADV.1 が参加するほとんどのイベントを難なくこなす。彼は人と話す ことと、自分のビジネスに対する情熱を他の人と分かち合うのが好きだ。

Design

ADV.1 は業界の中でも一番効率的かつ組織された製造施設を運営していますが、我々ADV.1 はあくまでもデザイン・カンパニーです。製 造施設は我々のデザインを現実のものにするとともに、それにしたがって生まれる需要を満たすためのものに過ぎません。通常ホイール メーカーは業界の流行などに合わせてデザインしますが、我々はデザインを中心に ADV.1 を発展させています。我々は創業一日目から 自分たちのデザイン信念を貫き通し、流行や競争などに流されないことを目標としました。その結果、我々のデザインは流行をも作り出 し、競争相手のガイドラインにもなっています。我々は新しく、革新的な商品しか発売しません;いくら格好良いデザインで儲かる商品 であっても、現存するデザインの類似品などは絶対に出しません。我々と取引された方ならご存知かと思いますが、我々はお金よりデザ イン、クオリティーと設計を重視します。ビジネス観点からみれば、我々独自の設計工程をもっと効率的なテンプレートスタイルにし、プロセスをもっと効率的にした上、ゼブラ・ストライプのホイールを否定せずにオーダーを受け入れれば、きっとさらに売上を上げる事 もできるだろう。しかしそういった事は絶対にしません。我々の目標はデザイン企業であり、大衆向けのロー・クオリティーブランドで はなく、ブティック・スタイルのオートモーティブ・デザイン・グループで少数なおかつ高品質なものを、本当に選択肢を厳選して自分 のほしいものがわかっている人に提供する企業でありたいのです。

我々はハイエンドな熱血的な車好き;市場の一番小さい部分の需要に応じています。もっと幅の広いマーケットの需要に対応するより、 この小さな枠の中でも我々と同じʻ言語ʼを話し、我々のやることに対して共感してくれるようなお客様の対応をすることが我々の望みな のです。お客さまが乗る車種などではなく、お客様がどのような人であり、何が欲しいかが重要なのです。我々のお客様は世界中色んな ところにおり、乗る車は VW からエンツォまで様々です。それらのお客様はすべて平等に扱います;なぜなら ADV.1 のお客様である限 り、我々と同じ情熱を共有しており、それが我々にとってすべてだからです。我々のホイールのディテールや素材、フィニッシュやフィ ットメントなどは本当に評価できるごく少数のお客様のためにあります。

Our design.

ホイールデザインはそのほかのデザインと同じく、アートの一種です。我々のホイールが他社と比べてなにが違うかというと、簡単です 。 他のデザインを真似した/元にしたデザインではないということです。我々の多くの競争相手は現存するデザインを元に少し手を加え、 プロフィール、ディテールやアングルなど構わず、2次元でホイールをデザインしています。

ディテールに気づく人もいれば、気づかない人もいる。格好良いホイールもあれば格好良くないホイールもある。なぜあるホイールデザ インがそのほかのホイールより格好よく見えるのか。それは時によって本当に細かいディテールによってそう見えるのです。残念ながら、 そのディテールは多くの場合、普通のデザイナーなら見過ごしてしまうのです。

我々のホイールはシンプルで時間を超越したデザインであるが、多くのスタイルが混在する中でもすぐに目に留まります。なぜか? ADV.1 のホイールは雇われた技術者やデザイナーがデザインしているのではなく、自ら社⻑である Jordan Swerdloff がデザインしてい るからです。これはどういう意味かというと、ただほかのホイールのレプリカを作っているホイールメーカーとは違い、自社の社⻑がデ ザイナーをやっているデザイン・カンパニーなのです。

例えるならば、利益目当てで絵を書く画家と、本当に自分の楽しみのために心から絵を書いている画家の差のようなものだ。我々は今ま でずっとオートモーティブ・デザインを心から愛しており、この情熱が今のビジネスに繋がっています。他の理由でビジネスを始めた人 たちとはここが違うのです。

Process.

1.手書きの初期コンセプト
2.フォトショップでモックアッフ
3.2D CAD レイアウト
4.3D 修正工程
5.テストサンプル・マシニング
6.物理的デザイン評価/修正
7.テスト
8.車両装着評価
9.最終製造

このプロセスは数週間、数か月かかる事もあり、最終的に商品化されないものもあります。現在ラインアップにある10種類のデザイン の中に5種類の設定があり、合計50種類をリリースしていますが、それぞれ数百時間ものデザイン、設計やテストを重ねてできたもの です。我々のホイールはʻパーフェクションʼを求め、常に進化、改良しているため、このプロセスが終わる事はありません。

我々が思い描いていたデザインを忠実に再現するために、我々のホイールはすべて精密に考えられ、設計されています。新しいデザイン をリリースし、その製品を分析していくうちに改善点などが見えてきます。そして改良を加えるたびに、我々のホイールのデザインは進 化していきます。通常ホイールはテンプレートが許す範囲でデザインされるのですが、我々の希望通りのデザインを作り出すにはホイー ルのスタイル、プロフィールを元にテンプレートをデザインし ていきます。ビジネスの観点から見えれば、効率的ではありませんが、我々 はデザインで効率性を求めるつもりはありません。各セットは車に合わせて選ばれたホイールスタイル、サイズ、そしてプロフィールを ベースに全く新しいデザインを作る;というのが我々のやり方を一番うまく説明できるかもしれません。

各セットが可能な限り格好良く見えるためにも、我々は各オーダーに対してホイールを特別に設計します。町に格好の悪い ADV.1 のセ ットが出回るくらいなら、我々はそのようなオーダーは受け付けませんし、そのようなセットは販売しません。

ʻ製造ラインを通るすべてのファイルは私が個人的に見てチェックし、許可します。私は何千ものホイールをオーダー処理から、設計、マ シニングから最後の取り付けまで見てきました。なにが可能でなにが可能じゃないか、どのようにすれば格好良く見えるか見えないか、どんなフィットメントならうまくいくかいかないか、どのようなフィニッシュで仕上げればホイールが格好よく見せられるかなどを学ん できました。我々のスタンダードに満たないオーダーは引き受けませんし、もしお客様のリクエストの組み合わせがあまりよくないと感じた場合は私なりの他の組み合わせを薦めたりします。これはサイズやオフセットにも言えます。オーダーされたサイズが車に合わない/付かない場合なども私からお客様にアドバイスをします。

そういったアドバイスに賛成できないお客様もいらっしゃいますが、その場合 ADV.1 のスタンダードに合わない・満たないホイールを作るより、我々はそのようなオーダーの引き受けを遠慮するようにしています。製造したホイールの全てのホイールが完璧;もし完璧でなければ我々が完璧にする;というのが私のゴールです。

-Jordan Swerdloff
President / ADV.1 Wheels

Engineer

ホイールデザインと同じくらい重要なのが、そのデザインを完成品にする設計技術です。この技術がなければ、我々のデザインはただの ʻ絵ʼにしか過ぎません。ADV.1 は各オーダーのディテールに沿って製造しているので我々にとって設計のプロセスは大変重要です。ビジ ネスとマシニングの観点から見ると非常にコストも高く、時間もかかり、非常に非効率的ですが、これ以外の方法はないのです。ADV.1 はデザイン・カンパニーです。マシニングの工程はただ我々のデザインを現実のものにする必要工程です。マシン・ショップのガイドラインの制限の中デザインする我々の競争相手とは違い、我々はホイールのデザインを元にマシニング・プロセスをデザイン/作ります。製造工程というものを逆の観点から見たものであり、競争相手から見ると理解に苦しむだろう。しかしこれこそが ADV.1 を他の競争相 手から区別できる要素の一つなのです。

私たちはこの会社を立ち上げる際、設計に対してのアプローチを変えました。我々は最初から大量生産のブランドを目指していたわけではなく、従来のテンプレート化されたホイールデザインから一歩踏み出すための新しいシステムをつくる努力をしたのです。我々はホイールを3次元のʻ彫刻ʼとして見ており、各アングルは制限なく自由にデザインされるべきだと思います。これはどういう意味かというと、ADV.1 は世界で唯一無二の本当のʻカスタムʼ鍛造ホイールメーカーなのです。各オーダーは一つずつまったく新しいホイールデザインに 等しく、すべてオーダーされた車両用に最適なプロフィール、サイズとパフォーマンスのコンビネーションを実現するために一から作ら れます。我々の膨大なイメージ・データベースを見ればお分かりになると思いますが、同じホイールデザインでも100通りの見方がで き、同じアプリケーションでも複数の設定がある場合も少なくありません。我々のお客様はガイドラインなどを気にせずに自由にホイールのデザインを選べます。多くの場合デザインの自由を邪魔するのは我々がコントロールできない車本体なのですが、フェンダーの中に安全に納まるものならなんでも制作できます。

我々が設計し、生産した様々なフォージングの中から今のラインアップを決めました。これはコスト的に非常に高く、困難な事です。フォージングとは使用されるプロフィールやアプリケーションによってホイールがマシニングされるブランクのアルミニュウムの塊で、いわばキャンバスのようなものである。しかしこの業界の悪いところのが、ほとんどのホイールメーカーは自分たちで設計、デザインしたホイールを販売するより他社のデザインのコピーする傾向にあることです。これは開発やデザイン工程にかかる膨大なコストや時間を大幅に削減できるからです。しかし例え我々のデザインがコピーされたとしても、コピー品事態を作るのにもある程度時間がかかりますので、そのコピー品が世に出回ったとしても我々はもうすでに次のステップに行っているので常にどんな相手よりも一歩先を行くことができます。ほとんどの技術者は我々のように箱から一歩踏み出した考え方をすることをしたことがないので、我々のホイールのコピーをつくる技術さえもないところが多いです。さらに我々のようにこれだけ幅広いホイールのデザインを製造するための在庫を持つのも多くの会社にとっては難しいはずです。 我々はこれまで50以上の金型をデザイン・製造し、いつでも製造工程を維持し、すべてのホイールの種類を作る為には常に 500,0000 ドル以上のアルミ在庫を持っています。

このレベルでの設計は並大抵の CAD デザイナーでは務まらず、本当にデザイン、設計と自動車に対して情熱的なʻアーティストʼを必要とする芸術品なのです。 Tom Van Ryne がその人です。自らの才能を自動車デザインと設計に費やしたアーティスト。彼にはだれにも教えられない、買えない、デザインに対して生まれつきの才能がある。

Tom Van Ryn.

ADV.1 Head Engineer
トムの車に対しての興味は幼稚園の頃に Hot Wheels から始まった。学校に行き始めてからも持っているすべてのノートに Hot Wheelsを書き写していたという。
2001 年初期には 3D でものをʻ描くʼ事に専念し、その中でホイールのデザインというものに出会った。当初はホイールをデザインし、それで生計を立てるのが彼の夢でした。現在かれは数多くのエクゾティックカーをキャンバスにホイールのデザインと設計について日々研究を重ねてます。

プロセス

初期リサーチとデータ:

今我々が持っている車両データベースは膨大です。しかし頻繁に新車種が発表されるので新しいアプリケーションの研究、計測、テストフィッティングなどの研究は今や日課になっています。多くの人は町で社外ホイールを履いている車を見てもなぜ格好良く見えたり格好悪く見えたりするのかわからないと思います。一番重要なのはホイールのフィットメントだという事に気づいていないからです。世界で一番格好いいホイールでもフィットメントが間違っていれば車のルックスも台無しです。パーフェクトなフィッティングは実際のトライ・アンド・エラーの繰り返しによりタイヤをバーストさせ、車両を傷つけたりなどして得られるものです。その為我々はそういった経験で得たデータを極秘にする場合が多い。現在 ADV.1 の写真集や動画などで見る車も多くの試行錯誤を経てできたホイールを履いています。

見た目と実用性を両立するには絶妙なフィッティングが必要です。各フィットメントは実用性をギリギリ失わないように留意しながら一番アグレッシブなスタンスを出せるようにしています。新しい車種が出る都度、我々はアフター・マーケット・ホイールの制作の最前線にいます。例えばお客様が納車予定の Lamborghini LP700 Aventador 用のホイールを注文した場合、この車に最適なフィットメントのホイールを用意するのが我々の仕事です。もちろん未発売の車の情報を事前に収集するのも我々の仕事であり、このようなリサーチがADV.1 にとっての日課なのです。

マシン

何度も言いますが、ADV.1 はまずデザイン・カンパニーです。我々のマシニングと製造システムはデザインを現実のものにする為のツールにしか過ぎません。当初我々はホイールの生産をすべて外注し、少数のオーダーに集中する予定でした。しかし 2009〜2010 年にかけて ADV.1 の需要が急増し、そのプランでは到底不可能であることに気付きました。その上我々が求める短時間でバックオーダーを出さずに ADV.1 のように個別に設計されたホイールを製造できるマシン・ショップも無いことがわかりました。マシン・ショップはすべて効率性を求めている。一日に出来るだけ多くのホイールを生産する為には効率的に組織されスケジュールされた工程のなかでするしかありません。こうして効率性を求めていかないとマシン・ショップは生き残っていけないからです。このように効率性だけを重視したマシン・ショップでは ADV.1 のような複雑なデザインの製造に合わないのです。

しかし製造を外注に頼っていたのに途中からそうはいかないと気付いた我々は途方にくれました。マラソンの最中に靴を履きかえるようなものです。我々がホイールの製造を自社でやると決めた時点でもうすでにオーダーは150セットを超えていて、遅れは出ており、遅れているオーダーにつき待っているお客さんがいた。

こうした中、もともと ADV.1 のチタン・ラグボルトを生産してくれていた Justin Fierman という若いエンジニアに助けを求めた。 彼は細かい医療器具の製造経験があり、比較的大きなマシン・ショップを持っていた。彼は大の車好きで、我々とも考えが似ていました。Justin は非常に大変な時期に ADV.1 に入り、回りから多くのプレッシャーを受けながら 30 日以内にはショップを稼働し、遅れの出ていたオーダーを片付け始めました。

現在 ADV.1 のマシニング・プロセスは効率的なおかつスムーズになっています。常に変動するトレンドや需要に合わせて我々はマシニ ングのシステムを改良し、再開発しています。オーダーに遅れが出そうな箇所を徹底的に分析し、改良をかさねています。ADV.1 はデザ インに重点を置いていますが、今の ADV.1 は納期を守り、信頼性と効率性を両立できるスタッフと製造ノウハウを手に入れました。

Production

ADV.1 は 2010 年1月から 2012 年1月にかけて1件のクレームもなく 10,000 本以上のホイールをお届けしました。これを可能にして くれたのが ADV.1 の製造、販売前オペレーションの第一人者である Terrence Ng です。彼は製造関係、在庫、売り手、フィニッシング、 スケジュール、倉庫スタッフ、データ解析など幅広い分野を担当しています。Terrence なしで今の ADV.1 はない。彼は日々ADV.1 の製 造システムの改良に努めており、わが社にとって彼は今後とも大きな支えとなるだろう。

Quality Control

ADV.1 では我々のホイールが完璧な状態でお客様の手元に届くことに誇りを持ってお約束します。これを可能にするためには、ホイールの製造前と後に厳密なクオリティーチェックをします。ホイールのフィニッシュが終わると、傷やシミ、くすみなどをチェックし入念に組み立てます。

ホイールが組みあがった後、ホイールバランスの検査のためにバランサーにかけます。もし問題があればその場で修正し、出荷前にはすべて写真を撮り、出荷時には完璧な状態であることを確認します。 各オーダーは検査写真、ホイールバランサーにかけた時のデータ、動画ファイルや検査シートなどがオンラインで確認できるようになっています。

Equipment

ADV.1 では最高峰の設備を使ってホイールを生産しています。これらの設備は完成品のホイールに問題がでないよう頻繁に検査しています。ADV.1 が最高峰のクオリティーとデザインのホイールを作るためには設備も最高峰のものであることが重要なのです。